ヒューマンデザインの定義型
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自分のチャートの「定義型」は、配線図のようなものです。9つのセンターのうち、どこが定義されているか。そして、定義されているセンター同士がチャネルでどうつながっているかを表します。2つのセンターが完成したチャネルでつながると、安定して流れるひとつの回路になります。チャートに独立した回路がいくつあるかで、定義型がシングル定義、スプリット定義、トリプルスプリット定義、クアドラプルスプリット定義、定義なしのどれかが決まります。短い言葉ですが、世界をどう受け取り、どれだけ一体感を覚え、何や誰に完全さを求めるかを、静かに形づくります。
「定義型」とは#
センターは、別のセンターと少なくとも1本の完全なチャネルでつながると、定義されます。チャネルは両端にある2つのゲートでできています。両方のゲートが惑星によってアクティベートされると、チャネルが完成し、つながる両方のセンターに色がつきます。こうして定義されたセンターは、安定して使えるエネルギーです。誰と一緒にいるか、どんな気分かにかかわらず、同じように働く部分です。
定義されていないセンターはすべてオープンで、白く描かれます。オープンは悪いことではありません。周りの世界を受け取り、増幅し、そこから学ぶ場所です。一方で、働き方は一定ではありません。定義されている部分は安定した核、オープンな部分は環境によって変化する部分です。
定義型を見ると、2つのことがわかります。
- 安定して働くセンターはどれですか?(一貫したエネルギーとテーマがわかります。)
- 定義されているセンターはひとつにつながっていますか?それとも、いくつかの島に分かれていますか? (これが定義型の種類です。)
「島」の数え方#
定義されているセンターを陸地、チャネルを橋だと考えてみてください。どれかの定義センターから始め、たどれる橋をすべて渡ります。オープンな部分を越えずに行き来できるセンターのまとまりが、定義のひとつの領域です。チャートに、橋でつながっていない領域がいくつあるか数えます。
| 定義型 | 独立した領域 | おおよその割合 | 主なテーマ |
|---|---|---|---|
| シングル定義 | 1 | 約41% | 内側の流れがひとつにつながり、一貫している |
| スプリット定義 | 2 | 約46% | 2つの領域をつなぐ橋を求め、周りの人に惹かれる |
| トリプルスプリット定義 | 3 | 約11% | さまざまな刺激と、統合するためのゆっくりしたペースが必要 |
| クアドラプルスプリット定義 | 4 | 約0.6% | エネルギーが細かく分かれ、一貫性を求める |
| 定義なし | 0(定義されたセンターなし) | 約1% | 全面的なオープン――リフレクター |
割合はおおよその数字です。領域の境目には、必ずオープンセンターがあります。ある意味で、自分のチャートはその隙間を埋めようとしています。
5つの定義型を簡単に見る#
シングル定義#
定義されているセンターがすべてつながり、ひとつの回路を作ります。エネルギーや情報が内側の隙間を越える必要なく流れるため、比較的、自分の中でまとまり、一貫していると感じやすいでしょう。自分のペースで、自分の中で物事を整理できます。「完全さ」を感じるために、周りの人に頼ることも少なめです。詳しくはシングル定義のページをご覧ください。
スプリット定義#
定義されているセンターが、間にオープンセンターを挟んで2つの領域に分かれています。その2つの領域をつなぐ「橋」を求め、自然と周りの人の中に見つけます。隙間をつなぐ定義を持つ人といると、急にまとまりや明晰さを感じることがあります。そのため、スプリット定義の人は人間関係に意識が向きやすく、つながりを求める傾向があります。どのゲートがどの隙間をつなぐのか、どう活かせるのかは、スプリット定義をご覧ください。
トリプルスプリット定義#
3つの領域に分かれています。内側の隙間が多いため、トリプルスプリット定義の人は、物事をより多面的に、忙しく処理することがあります。さまざまな体験や人との交流を重ね、決断が落ち着くまで急がずに時間をかけると役立ちます。橋渡しをする1人を待つより、会話が続くような幅広い環境や人のつながりの中で力を発揮します。
クアドラプルスプリット定義#
4つの領域に分かれています。つながりのある定義型の中では、最も細かく分かれていて、最も珍しいタイプです。それぞれ異なる安定したエネルギーが多く、それらが自然に結びつくとは限りません。そのため、一貫性や習慣、忍耐を大切にする傾向があります。橋を追い求めるより、暮らしの中で少しずつ橋がかかるのを待つことに満足しやすいでしょう。
定義なし#
どのセンターも定義されておらず、すべてがオープンなチャートです。これはリフレクターです。全体の約1%で、周りのエネルギーを受け取り、映し出し、環境や月のサイクルから大きな影響を受けます。固定された定義がないリフレクターにとって、一貫性は「どこにいるか」「誰といるか」から生まれます。
定義型を知ると役立つこと#
- 物事をどう処理するかがわかります。シングル定義は内側で一貫して考えを深めます。スプリット、トリプルスプリット、クアドラプルスプリット定義は段階的に処理し、話したり、さまざまな意見を受け止めたりしてから統合することがあります。
- 何を求めるかがわかります。スプリットが多いほど、自分のチャートは周りの人や環境を通じて隙間をつなぎます。これは依存ではなく、仕組みのひとつです。仕組みを知ると、「ひとりだとばらばらな感じがするのはなぜ?」という問いが、日々に活かせる手がかりになります。
- 決断の助けになります。定義型はタイプ・ストラテジー・権威と組み合わさります。たとえば、スプリット定義で感情権威の場合、感情の波が落ち着くのを待つことに加えて、決断する前に人と話して隙間をつなぐことも大切になるかもしれません。
定義型・センター・タイプの関係#
この3つは混同しやすいため、関係を整理します。
- センターは、定義されているかオープンかが決まる9つの拠点です。
- チャネルがセンター同士をつなぎ、どのセンターが定義されるかを決めます。
- 定義型は、チャネルが作る独立した領域の数を示します。
- タイプは、どのセンターが定義されているか、特に仙骨センターが定義されているか、そしてモーターが喉センターにつながっているかで決まります。スプリットの数では決まりません。
ジェネレーターもプロジェクターも、スプリット定義のことがあります。スプリットからは「どう統合するか」がわかり、タイプからは「エネルギーとストラテジー」がわかります。両方を合わせて読むと、自分のチャートが実際にどう働くのか、全体像が見えてきます。
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